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方針転換する あとミセスノリスはさっさとくたばれ

ナボコフの文学講義とそこで扱っているテクストを原語で全て読むのはやめにする。意味がない。いや、意味はあるのだけれどとても薄く、なにより、自分が到達したいと思っている目的に対して純粋ではなかった。 原語で通読するのは自分程度ではどう頑張っても…

軽々しく無意味だと判ずる浅はかさについて

さっきの日記を書いて少しして、くだらないシニシズムを気取ったものだなと思った。忘却が怖くて日記を書く、それを無意味だという。なぜなのか。 全てが自己完結しているから? お金につながらないから? 名誉やキャリアにつながらないから? そうだ。だか…

無意味

毎日は日記をつける習慣がないから日報なんて不可能だ。 つくづく思うのだけれど、ぼくは頑張る側ではなく頑張ってる人を見て憧れる側だということだ。 なんにせよ毎日継続して系統だった知識や実力をつけようと努力している人がすきだ。その人たちは自分の…

三月二十日

計画マンスフィールド荘園→一時間ピアノ→一時間歌→一時間結果マンスフィールド荘園→一時間。四ページ。ピアノ→一時間半。だらだら。スケール練習。いのちの名前。ネットで重音の練習用譜面を見つけた。歌→二時間。だらだら。いつもの。ロジャー本の言う通り…

日記というより日報

次の一手を導くために必要なのは十全な反省であり、反省のために必要なのは為されたことの記録だ。 何よりもこうしたことを記録していく方がとりとめもない物思いを記録するより有用には違いない。もちろん読書感想文にはそれとしての良い点があるからたま…

ヴァルールの合っている小説、とかいう謎ワード

たまに思うんだけど自分、小説より歌の方が練度たけーんじゃねーかなって。 どっちも単なるアマチュアで十年以上続けてる下手の横好きでしかないんだけど、技術的なものは歌の方が積み上げてる感じある。歌って正しい方法で練習するといつもほとんど二、三…

音がかわいい

特にジャズ知らないんだけどブルージャイアントっていう漫画で興味もって、アルバム借りてきて、その中のジャッキーテラソンという人のスマイルがなんとなく気に入って、ここ数ヶ月リピートして聞いてた。 それで今日、たまたまこれ元曲がチャップリンの映…

しかたない

手に余るものの場合は量よりも時間で課題を決めていった方がいいっぽい。人によるだろうけど、自分の場合は。しみじみとそう思った。量で決めると頭が沸く。 でもよく考えたら当然かもしれない。手に余るものって、大抵所要時間とか作業量の見立てもうまく…

いちごパンケーキたべたい

こう、自分に関係あるはずないのに掲示板とかツイッターとか見てアアアアアってなるのすごいクる。自意識過剰な人間の必殺技ね。ただし殺されるのは自分。 さっきもアアアアアってなった。もう見ないぞ。いやたぶん見るけど。 あと全然関係ないんだけど、と…

キャラメルパンケーキたべたい

あー。 つっまんねーのしか書けねー。 なんか自分にとって文字を書くっていうのがそもそも日記とか文体模写からはじまったのが悪癖になってる感あるんじゃないか説。 日記とか文体模写って自己完結の世界だから根本的には小説と別物の作業じゃん。なんか今…

なんか思い出した

気を抜くとメンヘラの自己催眠記録みたいになる。別にいいけど。なんていうかもっとどうでもいい日記を書きたい。小説に関係することとかしばらく書かなくていい気がする。 人として立派になることはどうでもいいけれど、人として立派になることがぼくの目…

感情廃棄物

くだらないテーマはこの日記で消費して、決して小説に侵入してこないようにしたい。それはぼくの日常かもしれないが書きたいことではない。いや別に書いてもいい。ただぼくは単なる愚痴を書きたいわけではない。自分の気に入らないやつを妄想の中でぶちのめ…

パワーワード感がある

マークトゥエインの『アーサー王宮廷のコネチカットヤンキー』ってめっちゃ異世界モノやんけ。つーかこのタイトルやべーな。いろんな意味ですげーわ。

守護霊の微笑み

例によって心が折れている。 わからん。 エクスリブリスを全て読んでいる作家志望と、ナボコフの文学講義及びそこで挙げられている小説を全部原語で読んでいる作家志望だったらどっちになるべきか。どっちにもなるべきなのはわかっている。でも両方同時に賭…

個人の認識範囲

おもしろい話を見かけた。 人は150人の社会までしか認識できないんだって。 ここで言う社会っていうのは自分対他人だけじゃなくて、他人同士の関係まで含めた社会。つまり自分と149人の関係と、149人の他人の間にある関係網。人の認識はそれ以上を…

ただの日記

暮れに送ったやつの結果が出てた。もちろんそれは撃沈だったんだけど、それよりもその賞の2chスレが魔境すぎてやべーわ。 新人賞に応募したというだけで応募者を能無し扱いする糖質や意味不明の長文を連発する糖質、編集者を攻撃する糖質や中の人を気取っ…

戯作と現実

小西甚一の日本文学史に、日本文藝は戯作文学からの影響を脱しきれていないと書いてあった。 なんとなくそのことが頭の隅に残っていて、つらつらとたまに考えていて、今回、自分の小説のテーマってなんなんだろうと考えていてそのことが結びついてきた。 煙…

ポエム風日記

例えば、教えてもいないツイッターアカウントを勝手に見てディスってくるような人は嫌いです。 嫌いな以上、一生心を許すことはありません。 仕事ならしかたありませんから当たり障りなく対応します。 でも仕事の関係がおわったら何を言おうが何をしようが…

気づいたら読書感想文ブログになりかけるよね

次のエクスリブリスとして煙の樹をめくりはじめたけれど文字が頭に入ってこない。つーかなげぇ。 日常生活では例によって人間関係で悩むし、転職を画策しているけれど中々うまくいかない。これに関しては経歴的な意味で自業自得だから淡々とやり続けるしか…

オネエなの? って言われた

ほんとめんどくせえ。もうめんどくせえから変な取り繕いをやめてそうだよって言いたくなる。言わないけど。女顔ではないが童顔なのが悪いらしい。 あと人は外見が九割ってマジだわ。実際に言ったこと言ってないことなんてどうでもよくて、相手の顔の印象で全…

きちがい

次のエクスリブリスとして愛と障害を読みおわった。 新しい本を読みはじめるときは例外なく無関心からはじまる。本に向かって目を落としはしている。しかし心は他のことを向いている。精々、文字を追ってイメージをふくらませる程度。しかしいい本はすぐにぼ…

モチーフの重みについて

シガレットから得たもう一つの示唆について。 シガレットがモチーフとしていたのは身近な人間関係だった。しかしある種の考え方において、身近な人間関係とは小説のモチーフたり得ない。なぜならそれはモチーフとして卑小にすぎ、大方の読者にとってどうで…

小説の強度について

『シガレット』を読んで思ったこと。 ごくごく当たり前のことなのだけれど自分のような未熟な書き手は、往々にして「好きな言葉、同じ文のリズム、過度の隠喩など、言語の全体性から彼の目を逸らさせるもの」に固執しようとする。本当にそれは捨てなければな…

こわ

なんか今デパート歩いててふと思い出して気づいたんだけど、前に書いて封印したやつ、序盤で虫はらってんのに、終盤で意味わかんないセリフ吐いてたような気がする。。。 自分頭わいてんな。。。帰ったら確かめてみよ。

次は『シガレット』を読みはじめた

エクスリブリスにはハズレがないと思っている。それはかつてぼくにボラーニョを教えてくれた選集であると同時に、読んだ本が必ずや期待に応えてくれているからだ。また、タイトルやあらすじでかなり惹きつけられもする。 先日のブエノスアイレス食堂にした…

小説の自伝的要素について

『ブエノスアイレス食堂』を読んだ。 百年の孤独のような匂いを感じた。というか、20世紀のマジックリアリズム系の小説の流れを汲んでいるかのような。そういう感想を抱いてしまうのはぼくが浅はかだからかもしれないが、比喩で選ばれる言葉の端々からそう…

30にもなって初めて告白しました

もちろん玉砕しました。 死にそうです。 これまで自分から告白することなしに生きてきた人間なのでアホみたいに辛いです。 この歳になって自分から告白することになる程追い詰められるとは二十代のときは思ってませんでした。 ナルシストのツケですね。 一年…

人間独特のクソみたいな類推

民のいない神を読み終わった。 とある山をめぐって、キリスト教とか先住民とか移民とかニューエイジとかインターネットとか人工知能とか、そういうモチーフのいざこざが時代と時系列を前後して語られる。 モチーフは雑多なようでいて全部が同じ仕組みのヴァ…

悪いのはボーイズラブではなくて僕の迂闊さだった

実はボーイズラブ漫画を読む趣味があって(自分は成人男性です)、読みはじめた三年前から今までで二千冊くらい読んでいる。好きなBL作家を余裕で10人以上あげられるし、その作家について小一時間は語れる。数多のボーイズラブを読む中で精神が鍛えられ…

はじめて宮本常一の文章を読んだときはその綺麗さに驚いた

一年くらい小説を書かなくてもいいかもしれないと思った。 というのも、とりあえず今年の基礎補完計画はやれば必ず効果があることは請け合いであり、その研究結果を十全に消化してから次のものを書いた方が身になるのではないかと思えたからだ。別に急ぐ必要…

コンビニでイチゴのアイスを買って食べた

20歳くらいまで非モテで、成人してから奇妙にモテはじめた。でも基本的にお付き合いはせず、相手が動けばお断りし、変に突っ込んでくるようなら縁を切る。そういうことを繰り返してきた。現在童貞であるし死ぬまで童貞だと思う。結婚はしないし同棲もしな…

よくやるな、と思った

送った賞に関する掲示板はいつもやっぱり眺めてしまうのだけど、どこもかしこも戦争やってて結構おもしろい。 書き込んだことがないし書き込む気も起きない身からすると、ああも相手を馬鹿にして自分が正しいと信じ切って、見るも無残な泥仕合をして一切悪…

日々のメニューを変える

今年の目標として、ナボコフの文学講義を原書で、それの取り上げている本も原書で読もうとしていたのだけれど、さっそくすっかり心が折れていた。 いつもそうなのだけれど目標がむやみに高すぎて勝手に挫折して無為に過ごすということが多すぎる。内心で言い…

新味について

本当のオリジナリティとは何かについて、一つわかったような気がする。 それは例えばハリーポッターの新しさだ。あれの設定は何ら新しくない。でも例えば、魔法使い見習いの子供たちが新しいモデルの箒に騒いで欲しがるさまを描くのは新しかったのだ。 ワン…

物語の登場人物の理想と寿命

価値判断の話。 今日たまたま、『のだめカンタービレ』の23巻と『ちはやふる』の33巻を読んだ。つまり、のだめは最終巻、ちはやふるは現時点での最新刊。 『のだめカンタービレ』ではそのエンディングにおいて、二人が最初の頃の楽しさを思い出した様子…

総括

今年が終わるので振り返りたい。 まず、年頭にツイッターとニコ生のコミュを消した。そして格闘ゲームをやめた。生放送やゲームが嫌になったというよりも、とある人間と縁を切りたかったからだ。話の通じない人にあれ以上関わって自分が疲弊するのは御免だっ…

星二つもらった

普通の他人から自分の書いたものが評価された。初めてのことだ。 恥ずかしながら十年以上作家志望をやっている三十歳、つまりかなりどうしようもない人間なのだけど、先月初めてネットの小説投稿サイトに小説をのせてみたのだ。カクヨムに詩と短編を。ただし…

理解されないことの確信

昨日から『ゲーテとの対話』を読みだした。評判通りとてもいい本だ。キンドル版が安い。 まず気に留めたのは作者、エッカーマンの境遇だ。彼は詩や散文をものして周囲に認められるのだし、なによりそもそも、周囲に古典や小説を尊ぶ人々が集まっている。とて…

初期衝動から幾星霜

十代の頃に感じた衝撃に意味はあるのかって思う。 よく人は、自分が直面している問題や出来事を前代未聞だと勘違いしてしまう。とりわけ思春期はそれが顕著だ。ぼくは子供の頃に聖剣伝説3の攻略本を熟読して育ったし、思春期になったら西尾維新や舞城王太郎…

起点と視座

浦沢直樹のプルートを読んでいて思ったのだけれど、あの人の世界観の下敷きには戦争があるような気がする。以前から浦沢直樹を読んでいて、この人はとても他人でぼくとは人として合わないと感じることが多かったのだけれど(お話はおもしろい)、たぶんぼく…

世間知らず

他人を自分の都合のために利用して、たぶん怒らせているけれど放っておいている。そのうちツケはくるだろう。元よりそれは承知している。嫌われようが馬鹿にされようが何でもいい。最悪、小説を書くための時間と環境を作れるのならそれでいい。ただ、その人…

全てを論理的に説明する

レムのエッセイはとても刺激的だ。自分より明らかに頭のいい人の文章を読んでいると示唆的に感じて啓発されてしまう。 ナボコフの小説『ロリータ』についての論がとてもおもしろかった。ぼくはこれまでにロリータを三回読もうとしていつも導入部で断念してい…

他人からの視線

昔は「小説を書いています」なんて人に言えなかった。恥ずかしかったから。でも今はどうでもよくなった。もちろん自分からわざわざ「自分小説書いてるんすよ」なんて喧伝することはないけれど、話の流れで「小説を書いている」と言うことになったら言う。そ…

引き出しに物を詰める

ぼくは引き出しがないかのようだ。というより、引き出しを作ることをあえて避けてきた感がある。「あるテーマについての細かい知識を大量にため込むことよりももっと大切なものがあるだろう」、そう思って生きてきた。でも今振り返ると、その態度が正しかっ…

レベルの低いクズが少し報われた話

この前、といっても数か月前、ライトノベルの新人賞に出した。自分なりに気合を入れて原稿を書いた。二十代最後にせめて自分だけでも納得できる原稿を完成させて賞に送りたかった。だからがんばった。そしてなんとか送れた。当時自分は完全ニート状態で、一…